** 平成17年 12月 3日更新 **

S42卒同期旅行会・ケアンズへの旅-2
平成17年(2005)11月25日出発〜26日
ここに掲載の鳥の写真は一部です。より多くの写真は、PhotoGallery「ケアンズの鳥-2」の頁へ

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キングフィッシャーロッジ周辺24日夕〜26日朝
黒オウム シラオラケットカワセミ
Buff-breasted Paradise-Kingfisher
世界で最も美しいカワセミと言われ、ここキングフィッシャーロッジのシンボル的存在。
でもあまり明るいところに出てこず、今回は低いところにもとまってくれなかったので満足行く写真は撮れなかった。
黒オウム シラオラケットカワセミ
Buff-breasted Paradise-Kingfisher
この鳥のチャームポイントはオレンジ色の腹とブルーの背という色彩と、長い尾羽であろうが、ラケット型ではなくまっすぐ伸びた白い尾
黒オウム ノドグロヤイロチョウ
Noisy Pitta
この鳥も朝夕薄暗いときに森の中から出てきて歩き回るので、撮影が難しい。
ヤイロチョウだなと分かるよく通る声で、2羽で鳴き交わしていた。
(岩瀬撮影)
黒オウム 倒れたヤブツカツクリ
Australian Brush-turkey
奥村君がオオルリアゲハの飛来を待っていたとき、近くを歩き回っていたヤブツカツクリが、突然彼の目の前でひっくり返った。しばらくして何事も無かったかのように立ち去ったそうだが、一時は大変なことを仕出かしたのではと気が気でなかったとのこと。(奥村撮影)
黒オウム ゴシキセイガイインコ
Rainbow Lorikeet
ホテルの庭先にある餌台や水場にはかわるがわるいろいろな鳥が訪れる。
餌台にきた五色セイガイインコ。
烏もどき オナガテリカラスモドキ
Metallic Starling
光沢のある黒い羽のカラスモドキはいつも群れで行動していて騒々しい。
真っ赤な充血したような目はなんなのだろう。
芙蓉鳥 フヨウチョウ
Red browed Finch
食堂のにある餌台には朝真っ暗なうちからフヨウチョウがやってくる。この鳥はここ以外では観察できなかった。
芙蓉鳥 オオメンフクロウ
Masked Owl
宿から5分も歩かない場所の木のウロでオオメンフクロウが営巣中で、日暮れ後に飛び出すと言うので見に行く。話の通り7時少し前に巣穴の入り口に立ち、しばらくサーチライトを浴びていたが、やがて闇の中に飛び去った。ストロボの届く距離ではないので、手持ちのデジカメ写真。

マリーバ周辺 26日午前
白蟻塚翠
人の背丈ほどもある白蟻の塚が並ぶ。
笑翡翠 エリマキトカゲ
一時期話題となったエリマキトカゲだが、通常はこのように木にしがみついて、じっとしているので、居ても気付かない。
たまたま白蟻の塚の撮影で車をとめた近くで動いたのでみつけた。

ケアンズ近郊の墓地 26日午後
石千鳥 イシチドリやクロトキを見に寄った、空港近くにある墓地。
しかしあまりの暑さに、少ない木陰を探して、満開のホウオウボクの下に。
石千鳥 オーストラリアイシチドリ
Bush Stone-curlew
ここ以外ではみられないというイシチドリ。墓石の間を歩き回っていた。
石千鳥 ズグロトサカゲリ
Masked Lapwing
近くにヒナがいるのか、警戒しているトサカゲリ。
石千鳥 ズグロトサカゲリ
Masked Lapwing
進入してきた人に立ち向かい大胆にも翼を広げて威嚇。
石千鳥 ズグロトサカゲリ
Masked Lapwing
ビデオカメラを持って近づいた竹川君にも空からの攻撃(奥村撮影)。
石千鳥 ズグロトサカゲリ
Masked Lapwing
執拗な攻撃に逃げ出す竹川君。
蜂喰 ハチクイ
Sulphur-crested Cockatoo
電線にとまってフライキャッチングを繰り返していた。
イシチドリの近くにいた個体は、チドリにモビングをしていて、この墓地の鳥は攻撃的なものが多いようだ。

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